研修会等開催案内
 気候変動に適応した農業技術に関する研修会や気候変動に関するセミナー等の紹介です。



 研修会等のタイトルをクリックすると、開催要領等詳細を見ることができます。

1 気候変動に適応した農業技術に関する研修会等
 現在、農業・園芸総合研究所(農園研)、古川農業試験場(古試)、畜産試験場(畜試)で取り組んでいる気候変動に適応した農業技術の実施中の試験研究やこれまでの試験研究の成果に関する研修会等を掲載しています。
宮城県が開催する研修会等
 現在、お知らせできる研修会等の情報はありません。
国や関係機関等が開催する研修会等
 現在、お知らせできる研修会等の情報はありません。

2 気候変動に関するセミナー等
 宮城県が主催する気候変動に関するセミナー等のほか、関係機関が主催するセミナー等も掲載しています。
宮城県が開催するセミナー等
令和6年度環境学習セミナー(第3回)
日時
令和7年2月13日(木)13:30~14:30
場所
宮城県保健環境センター 大会議室
(仙台市宮城野区幸町4-7-2)
内容
 宮城県保健環境センター・環境情報センター・気候変動適応センターによる「令和6年度環境学習セミナー」が開催されます。
 今年度は、環境などへの興味や関心を高めていただけるテーマを取り上げて、3回開催されますが、
3回目が、気候変動適応策として、宮城県林業技術総合センターによる「宮城県におけるスギ花粉対策」です。
(第1回:10月17日:「カキ食中毒の原因となるノロウイルスが鳥類に由来する可能性」)(終了)
(第2回:12月17日:「身近な水環境の評価と楽しみ方」)
国や関係機関等が開催するセミナー等
令和6年度 地域の気候変動適応推進に向けた意見交換会New!
日時
令和6年12月18日(水)10:00~17:30
場所
航空会館ビジネスフォーラム
(東京都港区新橋1丁目18−1)
内容
 国立研究開発法人国立環境研究所 気候変動適応センター(CCCA)では、地域気候変動適応センター(LCCAC)、センター設置に取り組む自治体を主な対象として、地域の適応への取組をさらに推進することを目的に、「令和6年度 地域の気候変動適応推進に向けた意見交換会」を開催します。
 地域気候変動適応センターやセンター設置に取り組む自治体の方々が、地域の適応の取組事例や課題等を共有しつつ、地域気候変動適応センターの中長期的なあり方について議論することで、同じ目的意識を持ったメンバー間での意見交換、交流の場として活用されることが期待されています。
(事前受付制(関係機関にメールで案内がある予定))
令和6年度 気候変動適応の研究会 研究発表会・分科会New!
日時
令和6年12月17日(火)9:30~18:00
場所
航空会館ビジネスフォーラム
(東京都港区新橋1丁目18−1)
内容
 国立研究開発法人国立環境研究所 気候変動適応センター(CCCA)では、国の研究機関、地域気候変動適応センター(LCCAC)、地方公共団体、大学を対象として、研究機関とLCCACとの対話・共創・交流を大きな目的とた「気候変動適応の研究会 研究発表会・分科会」を開催します。
 午前の研究発表会では研究機関の専門家から最新のトピック等に関する解説を行い、午後は各分科会の設定する議題や形式に沿って、対面での意見交換を行います。
(事前登録制(関係機関にメールで案内がある予定))
第22回西洋なしフォーラム「温暖化で果物生産、流通、消費はどう変わる」
日時
令和6年11月30日(土)14:00~16:30
場所
東京海員会館会議室1(東京都中央区晴海3-7-1)
内容
 西洋なしフォーラム実行委員会による「温暖化で果物生産、流通、消費はどう変わる」をテーマとした「第22回西洋なしフォーラム」が開催されます。
 温暖化によって果物の生産にどのような影響があるのか、また流通や消費はどう変わるのかについて討論が行われます。
定員50名、参加費3,000円、11月27日(水)締切
オンラインセミナー「地域共創で進めるグリーンインフラの生物多様性保全に向けて」
日時
令和6年11月19日(火)14:00~15:00
場所
オンライン開催(Zoom)
内容
 環境省北海道地方環境事務所、国土交通省北海道開発局及び環境省北海道環境パートナーシップオフィスでは、ネイチャーポジティブ経営を取り巻く世界の潮流を知って頂き、企業の生物多様性保全活動がより一層広がり、その取組が地域の関係者と一体となって進んでいくきっかけの一つとなることを期待して、オンラインセミナー開催します。
三重県気候講演会~身近な気候変動の影響と適応について~New!
日時
令和6年11月15日(金)~令和7年1月24日(金)
場所
YouTube配信
内容
 地球温暖化の現状や気候変動への理解を深めるために、津地方気象台三重県が連携し「三重県気候講演会」のYouTube配信を行います。
 今年度は「身近な気候変動の影響と適応」をテーマに、地球温暖化等による気候変動や、水産業、農業における適応の取組についてご説明します。
10月15日から12月20日までの間に、津地方気象台入力フォームから視聴申込みが必要
令和6年度第3回気候変動適応セミナー「港湾における気候変動適応策」
日時
令和6年11月15日(金)13:00~15:00
場所
オンライン開催(Zoom)
内容
 国立環境研究所 気候変動適応センターによる「第3回気候変動適応セミナー」がオンラインで開催されます。7月の「熱中症対策」、9月の「気候変動を踏まえた土砂災害対策」に続き、今回のテーマは「港湾における気候変動適応策」です。
太陽光発電部会第38回セミナー 気象・環境セミナー「気候予測・再解析データ」
日時
令和6年11月8日(金)13:00~16:20
場所
オンライン開催(Zoom)
内容
 気象・気候分野においては気候モデルや領域モデルを駆使し、数十年先までの気候予測や過去の再解析データなどのデータセットの作成が行われています。海外では気候予測データや再解析データを活用した再生可能エネルギーや電力需要に関する議論が活発になってきています。しかし、国内ではエネルギー関連分野でのこのようなデータセットの研究活用例はまだまだ多くありません。
 そこで、(一社)日本太陽エネルギー学会 太陽光発電部会では、これらデータセットの解説や、再生可能エネルギーや農業分野での活用事例についても紹介し、どのようなデータがあるか、また、特徴なども踏まえて解説する『第38回セミナー 気象・環境セミナー「気候予測・再解析データ」』を開催します。
(定員100名(先着順)、参加費:会員・協賛団体会員2,000円、非会員4,000円、学生無料
気候変動適応関東広域協議会 気候変動適応セミナー「気候変動によって激甚化する気象災害に備える」
日時
令和6年11月7日(木)13:00~15:30
場所
オンライン開催(環境省Webex)
内容
 気候変動適応関東広域協議会では、災害対策における有識者や、先進的な災害対策を進められている様々な分野の方々を講師としてお招きし、激甚化する気象災害に対する備えを学んでいただくセミナーを開催します。
定員:100名、参加申込期限:10月30日(水)17時
福島県環境創造センター スタディキャンパス2024New!
日時
令和6年11月3日(日)・4日(月)
9:00~17:00
場所
福島県環境創造センター交流棟 「コミュタン福島」
(福島県田村郡三春町深作10番2号)
内容
 福島県環境創造センターでは、第8回福島県環境創造シンポジウム「気候変動×カーボンニュートラル」、サイエンスショー「実験やクイズでSDGsや環境問題を学ぼう!」、3つの体験プログラム等のオープンキャンパスイベントを開催します。
(入場無料、一部のイベントは整理券配布や事前申込制になります。
地球環境戦略研究機関 COP29直前ウェビナーシリーズ
日時
第1回:令和6年10月15日(火)16:00~17:00(終了)
第2回:令和6年10月22日(火)15:00~16:00(終了)
第3回:令和6年10月29日(火)14:00~15:00(終了)
第4回:令和6年11月7日(木)16:00~17:00
第5回:令和6年11月8日(金)16:00~17:00
場所
オンライン開催
内容
 「COP」とは、「Conference of Parties(締約国会議)」の略で、気候変動問題の文脈でCOPといえば国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の締約国会議のことを指します。1997年第3回目の会議(COP3)で採択された京都議定書では2020年までの目標が定められ、2015年第21回の会議(COP21)では、2020年以降の取り組みを決めるパリ協定が採択されました。ほぼ毎年、その実現のために、必要に応じた追加の議論や取り組みの進捗確認が行われています。
 適応に関しては、パリ協定7条において、「適応に関する世界全体の目標(Global Goal on Adaptation:GCA)」が、世界で目指すべき適応の目標として定められました。2023年UAEのドバイで開催されたCOP28では、GCAの達成及び進捗評価をガイドすることを目的に、「グローバルな気候レジリエンスのためのUAEフレームワーク」が採択されました。そこでは7つのテーマ別及び4つの適応政策プロセス別の目標が設定され、2ヵ年計画でこれらの目標に付随する指標を取りまとめることが決まりました。今年のCOP29では、この作業の進展が確認される予定です。
 公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)では、これまでの議論を振り返りつつ、COP29での交渉のポイント等を解説するウェビナーを5回シリーズで開催します。(使用言語:日本語)
・第1回テーマ:「ポスト2025年の新たな気候資金目標に合意できるか」(終了)
・第2回テーマ:「パリ協定6条実施に向けた取り組みと炭素市場の今」(終了)
・第3回テーマ:「強化された透明性枠組(ETF)と隔年透明性報告書(BTR)解説」(終了)
・第4回テーマ:「適応・損失と損害 COP29でのポイント」
・第5回テーマ:「進捗評価から目標設定へ:グローバルストックテイク(GST)の成果を踏まえた国が決定する貢献(NDC)策定への期待-米国大統領選挙の結果を踏まえて」
令和6年度ランチタイムセミナー(東北気候変動適応セミナー)
日時
第1回:令和6年7月25日(木)(健康分野)(終了)
第2回:令和6年8月22日(木)(自然災害・沿岸域分野)(終了)
第3回:令和6年9月19日(木)(農業・林業・水産業分野)(終了)
第4回:令和6年10月17日(木)(自然生態系分野)(終了)
第5回:令和6年11月21日(木)(自然災害・沿岸域分野)
(開催時間:12:05~12:55(各回共通))
場所
オンライン開催(Webex)
内容
 気候変動適応東北広域協議会(事務局・東北地方環境事務所環境対策課)では、5回にわたり「令和6年度ランチタイムセミナー」をオンラインで開催します。
 このセミナーは、勤務時間ではなかなかセミナーを受講する時間のとれないという皆さまに、貴重なお昼休みの時間ですが、自分の席やテレワークの自宅などで、お弁当を食べながら気軽に参加いただき、気候変動の影響への適応について考えていただくというセミナーです。(申込期限は、各回とも実施日の2日前(火曜日)の17:00までです。)
・第1回テーマ:「地球沸騰時代の健康管理を考える ~熱中症対策を中心に~」(終了)
・第2回テーマ:「台風・水害に備える ~できることから始めよう~」(終了)
・第3回テーマ:「スルメイカやサンマはどこに? 気候変動と食卓の変化」(仮)(終了)
・第4回テーマ:「気候変動と生物多様性 ~防災・減災~」(終了)
・第5回テーマ:「雪の量や質の変化と冬の防災について」

既に終了した研修会、セミナー等
 既に終了した研修会、セミナー等の情報、過年度の情報については、以下のページで確認できます。

 宮城県農業・園芸総合研究所
  (企画調整部 企画調整チーム)
  〒981-1243 宮城県名取市高舘川上字東金剛寺1
  TEL:022-383-8118
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